ワルツのホールドの際、女性と男性の間に細長い楕円形のような空間があればベストです。
初心者の女性の場合、空間を作ろうと状態を後ろに反らしすぎバックバランスになりがちですが
後ろにと意識するよりは、むしろ自分の左側に重心をかけ、左右に広がる空間をキープする方が綺麗になります。
月別アーカイブ: 2014年12月
アレマーナ
ワルタン
ノービス競技会
軸とは
ジャイブ・シャッセ
ジャイブのシャッセの種類です。
①サイドシャッセ
第1・3歩を横にとります。左足、右足で始めることができ、回転する場合としない場合があります。
②コンパクトシャッセ
第1歩でクローズし、第2歩と第3歩で踏み変えます。左足、右足で始めることができ、回転する場合としない場合があります。
③フォワードシャッセ
第1・3歩を前にとります。左足、右足で始めることができ、回転する場合としない場合があります。
④バックワードシャッセ
第1・3歩を後ろにとります。左足、右足で始めることができ、回転する場合としない場合があります。
⑤ターニングシャッセ
左足、右足で始める回転しながらのシャッセであり、フィガーの回転速度によって第1・3歩の足の位置が変わることもあります。
⑥フォワードロック
左足、右足で始めるフォワードシャッセであり、第2歩で足を後ろにゆるく交差させます。
前足は外側に向けます。
⑦バックワードロック
左足、右足で始めるバックワードシャッセであり、第2歩で足を前にゆるく交差させます。
後ろ足は外側に向けます。
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ひねりの動き
イスに座って両手を頭の後ろに組みます。
口から息を吐きながら上半身を右にひねる。
体重が乗っている右股関節、右足を動かさないよう注意します。
動きやすい人は足のつま先を内側に入れるようにします。
首肩の力を抜き、顔も右に向けて限界まで回します。
このとき胸を縮めたままひねるのではなく、逆に背中を伸ばして胸をいっぱいに広げていく感じを保ちます。
今度は息を吸いながら上半身を戻すように左ひねりにしていく。
左ひねりも同じように。
ひねりは最大のパワーを生み出します、それはゼンマイをいっぱいに巻き上げて一気に開放した形です。
パワーの大きさはボディのひねりの大きさに比例します。
注意するのは体重が乗った側の脚、軸足、腰を動かさないことです。
またひねりを最大限演出するのは背中の柔らかさです。
タンゴ、バックオープンプロムナード
ボディの動きを高める
ボディの動きを高める動作、ひねりです。
ひねるとは、ボディと軸足が股関節を境に逆に回転する動きです。
胴体と軸足が逆ひねりになることで、胴体には大きなパワーがためられるが、少しでも軸足ののひざがゆるむなどして、地面と垂直方向に働く力が逃げてしまう。
たとえばゴルフのドライバーショット、右利きの場合。
テイクバックを始め、もっとも高い頭上まで持っていったとき右足に体重が乗る。
胴体が右方向に回されていくのに対して股関節から下は左方向に回されるが、このとき右足の拇指丘のあたりに体重が垂直にかからなければならない。
ひざやこしが右方向にながれてしまってはならない。
股関節からしたは左斜め下方向に絞っていく、この動きで力が右に流れるのをブロックししっかりと股関節で地面をとらえることになる。
ひねりはどんなにボディが動かせる人でも自然にできる動きではなく、つくりあげていく動きなのでトレーニングが必要です。