その後1929年、ブラックプールダンスフェスティバルの復活が決定されます。
この時①北イングランドのプロフェッショナル&アマチュア チャンピオンシップと2ベレタワルツ(Veleta)コンペティション、③ベテラン部門のワルツコンペティションがもともとのシークエンスダンス競技に加わりました。
その後ダンスのスタイルは変化を遂げます。これまでのシークエンスダンスよりも、’イングリッシュスタイル’ダンスにより関心があつまります。
また、1931年にブリディッシュ プロフェッショナル&アマチュア ボールルーム チャンピオンシップが発足します。
この頃になるとアマチュアの競技会の為に40の地区で250もの予選会が開催され、そこでの優勝者のみがブラックプールで踊ることができるという状況になりました。
1937年には採点方法である’スケーティングシステム’が導入されました。これは今日のブラックプールだけでなく世界中で採用されている採点方式です。